お皿なんかなくても


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「ちょっと!」


おや、ルビィ、どうした?


「それ、ルビィのうまいもんざらではないのですか?!」

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※前回記事「ちゅ~る」より


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「ほら!やっぱり!」

バレた!
その辺の犬猫用のお皿適当にかき集めたからさー。

「まあ、使わせてあげてもよいのです」
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「ルビィは、こっちでうまいもんいっぱい食べて走り回っていますから」
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ほんとにね、そうであるよう祈っているよ。
ありがとね。


     

ルビィの急変


ルビィ、22日から2日に1回の皮下補液に戻していたんですが、先生から、「1回目の入院で期待ほど数値が下がらなかったので、もう一度集中して治療してみませんか」との提案が。

夫と相談してもうひと押ししてもらうことにし、27日の土曜日から入院しました。
前回と同じ、朝預けて3時頃面会(できれば散歩)し、夕方迎えに行く日帰り入院です。

2回目の入院ではみるみる元気になっていき、家でも自分でごはんを食べるようになり、散歩も楽しそうに行けるようになりました。
抱き上げたら重くなってるし、測っていないけど体重増えてるね。
食欲あるし、BUNもだいぶ下がってるんじゃない?

月曜火曜はルビィを診てくれている先生がお休みなので、31日の水曜日に血液検査してもらったら、いい状態で退院できるかもと楽しみにしていました。

火曜日、いつものように朝預けて3時半頃面会に行ったら、看護師さんが「お散歩行きますか~♪」とわざわざ管をはずしてくれたので、外を散歩しました。
k/dシチュー缶も食べたそうです。
気分よさそうで、足取りも随分しっかりしていて、時々私を振り返って目が合いました。
元気だったときの、普通の散歩ができるようになっていました。

明日の退院を確信し、「じゃ、夕方迎えに来るねー」とルビィに言って看護師さんにリードを預け、いったん帰宅し、
約束通り6時半ごろ病院へ向かっているときスマホが鳴りました。

「ルビィちゃんが急変して…!」

もう病院が見えるところまで来ていたのでそのまま駆け込みました。
案内されて入院室の奥のまた奥の処置室までの長い廊下を走りながら、なにかの間違いで、ルビィじゃないんじゃないかとずっと考えていました。
だってさっきあんなに元気だったのに!

処置室に着いて見ると、台の上に横たわり、口に管を入れられて、心臓マッサージされているのはやっぱりルビィでした。
たくさんの器具やコード、先生の真剣な様子に足がすくみました。

「入っていいですか!」「どうぞ!!」

仕事中の夫にすぐ来るよう電話して、近づいてみると、出ている舌はついこの間見た桜の花びらの色みたいなうすいうすいピンク色、ほとんど白。
耳や舌につけたパルスオキシメーターが拾えないほど血中酸素飽和度が低い状態が続き、やっと表示されたのは70%。
それもどんどん下がっていきます。
※ 通常100%  90%前半でも危険な状態

先生が、「ルビィちゃん!お母さん来たよ!こんなところで…ダメやろ!!」と一生懸命心臓マッサージをしてくれています。
看護師さんが風船のようなものを押してルビィに呼吸させてくれています。


私もルビィを呼びながら頭や体をなでますが、反応はなし。
心電図の波形が弱弱しくてめちゃくちゃ。
目はなにも見ていなくて、何度大声で呼んでもピクリとも動きません。

何分たったかなぁ…。
あぁ、もうダメなんだなぁとぼんやり思いました。
本当は夫が来るまで処置を続けてもらおうと思っていましたが、
「もう行くのです」と言っているルビィを、耳元で大声で呼んだり体をドンドン叩いているのがいたたまれず、「もう、いいです…」と言ってしまいました。

先生はすぐに手を止めてくださいました。

処置をやめてすぐ、夫が入ってきました。

看護師さんがすばやく管やクリップを外して、ただのルビィに戻してくれました。
ずっと見ていても、起き上がることもお腹が上下することもありませんでした。



そろそろお迎えの時間だねと、いつものように静脈点滴では入りきらなかった分を皮下補液で入れようとしたら、少し嫌がるそぶりを見せてはあはあ言い始め、心臓が止まったそうです。
急いで注射したらなんとか心臓は動き出したので、私に連絡をくれてそのまま蘇生処置をしてくれていたのですが、自発呼吸ができないままで。

「私のせいかもしれません、すみません…」

いいえ!先生のせいじゃないです。

今まで、家でも強制給餌や抱き上げたりするとき嫌がってはあはあ言ったり、急に驚いてビクッとなったり、チッコの途中で後ろにひっくり返ったりして、心臓大丈夫?!なんて思うことがありました。
そういうことの積み重ねで弱っていたんだろうし、それならルビィの嫌がることをずっとしてきた私のせいで、最後の発作がたまたま病院だっただけだし、でも病院だったから十分な処置をしてもらえたんだし、こんなことになってむしろすみません。



病院で棺に入れてもらい私の車に乗せて、妹宅と私の実家に寄ってお別れを言い、家に帰ってふとんに寝かせて夫の両親にも顔を見てもらいました。
最近ちょっとお肉もついてきてたし、苦しんでやつれた感じは全然ありませんでした。
病院で目が開かないようにしてもらっていたので、本当にただ寝ているだけのような、きれいな姿でした。
ただ、みんな急でビックリしてたよ。


なんでかなー

昼間、ていうかたった3時間前はあんなに元気で楽しそうだったのになー
今晩からは家にいられるねー☆って話したんだけどなー

なんでかなー




一昨日(31日)火葬し、骨になって帰ってきて、病院から立派なお花も届いているのに実感がまだなく、どうしてもあの元気だったルビィが出てきて、なんでかなーとぐるぐるしています。


あー、文章にしようとすると無駄に長いし、ポエム的になるというか、状況に酔った感じになってダメですね。

ルビィにもいろいろ言いたいことあるんだけど、まとまらないからもうちょっと待ってね。

とにかく、これだけは。

ありがとう、ルビィ 楽しかったね!



Read More に棺に入ったルビィがいます。
ほんとに寝てるだけみたいなので、よければ見てやってください。


→ 6月5日、下げました。


見守って応援してくださった方、本当にありがとうございました。


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ルビィ、虹の橋へ


5月30日の午後7時頃、ルビィは虹の橋へ向かって旅立ちました。

最期まで頑張りました。

今日午後から火葬してきます。

見守ってくださった方、ありがとうございました。


     

ルビィその後覚書


静脈点滴3日目の夕方、迎えに。
k/dシチュー缶を1個半食べ、チッコも出た。嘔吐なし。
皮下補液後帰宅。

昨日の帰宅時よりは足取りが頼りないが、歩けるように。
落ちつかなげにウロウロしたあと、ルビィ用ベッドの上で熟睡。ソファには上がらず。

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約2時間後、夫の帰宅で覚醒。
元気ハツラツ散歩に行って3時間ぐっすり寝て起きたら別犬のように弱っていた前日のことがあるので心配するも、ヨロヨロしたり尻もちをついたりはしつつ、自分で水を飲み、チッコとまあまあの量の状態のいいウンチョも。
ごはんを欲しがるが、相変わらず家ではk/dシチュー缶に見向きもせず (ノД`)・゜・。
晩ご飯中の夫にねだり、小さめの唐揚げを2個食べる。

昨日はとても無理だった散歩、今日はスタスタ。
時々私や夫を振り返って見上げてくる。
夫、「表情が出てきた♪」

やっと薬が効いてきたか?!
それとも、RENAL LIQUIDが呼び水になって食欲と元気が出てきたのか?!
きっと両方!!

入院3日目朝(体調不良時)の血液検査では、いつもの数値は芳しくなかったものの、腎不全末期に上がってくるアンモニアは基準値内だったので、もう少し頑張れるはず。

夜間2~3時間おきに湯とRENAL LIQUIDをシリンジで飲ませる。




4日目朝、病院に預け点滴再開、15時に面会後19時前に迎えに。
夫も合流、担当獣医師より今後の治療方針の説明があり、腎不全末期の症状とそれが劇症だった場合の覚悟と処置について、落ち着いている今あらかじめ相談しておくよう言われる。

食欲も出てきているようなので(家では食べないが(ノД`)・゜・)、明日(日曜)は点滴を休止。
留置針はそのまま残し、月曜日の調子によって静脈点滴継続か2日に1回の皮下補液に変更(留置針撤去)か判断。

点滴は十分だが、念のため夜間の湯とRENAL LIQUIDの強制補給は継続。

日曜日。
やはり、k/dシチュー缶をはじめ固形物はほとんど食べない。
スライスしたササミジャーキーを少量。
RENAL LIQUID 強制給餌。水はよく飲み、チッコは順調に出ているが下痢気味。嘔吐はなし。

ゆっくりだが散歩にも行ける。

ソファに上がってよく寝ている。

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あ、起きた。



     

ルビィ再び


さて、1泊2日の連続静脈点滴で、復活したかのように見えたルビィさん。

帰って来てから普段通り散歩に行って、帰ってきたらいつものソファでぐっすり気持ち良さそうでした。


なのに、3時間後起きたらまたフラフラしてる!!

え?あんなにグイグイお散歩行ったじゃん!コロコロうんちもチッコも出たじゃん!

今度は、ごはんはもちろん、水も自分からは飲みません。立っているのがやっと。
夜10時過ぎで病院は閉まってる。

水分不足は命取り。いっぱい飲んで毒素をうすめてチッコを出さないかんのじゃ!
とりあえずできること。
夜の間は、1時間半おきにお湯とこんなときのためにと買っておいた友人オススメのロイヤルカナンの腎臓サポート流動食 RENAL LIQUIDを強制給餌。
嫌がりますが抱っこして、シリンジで口に入れるとゴクゴク飲んでくれました。

とりあえずよかった。明日の朝まで頑張ろうね。

明け方までに、チッコ2回状態のいいウンチョ1回、フラフラはしながらですが、自力で排泄。

で、今朝一番に病院へ。
「ルビィちゃーん」
来ましたね今日も嫌いな病院へ!的笑顔で呼んでくれた先生に「調子悪いんですー」と言うと驚いていらっしゃいました。

血液検査の結果、貧血(変化なし)も腎臓(若干悪化)もあまり改善されておらず、静脈点滴してもらってこれかぁとがっかりしましたが、まだ始めたばかりなので諦めるのは早いとのこと。
連れて帰ったのが悪かったのか聞いたら「それはない!」とのことだったので、それなら夜の間はうちで強制水分補給できるからと夕方また迎えに行くことにして預けてきました。


少しづつでも元気が出ますように。


余談ですが、この流動食すごいんです。
1本200mlで900円ほどするんですけどね!そっちの意味でもすごいんですけどね!
付属のキャップにつけかえたら。

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直接シリンジに吸い込めるし、不安定なところに置いてもこぼれない!
ソファでルビィを抱っこしての作業なので、これはありがたい。

さっそく追加注文もしたし、食欲が出てくれるといいなぁ。


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michiko

管理者:michiko
人間犬猫鳥魚亀。
素材に恵まれた日々を覚書程度に。

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